キンプリ伝説の1stツアーセトリ完全網羅!6人の軌跡と演出の真相
2018年5月の鮮烈なCDデビューから瞬く間にトップアイドルの座へと駆け上がったKing & Prince。メンバー個々の進路が多様化し、エンターテインメント界の勢力図が大きく塗り替えられた2026年現在においても、ファンの間で「奇跡の原点」として語り継がれているステージが存在します。それが、平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人が揃って挑んだ最初で最後の単独全国ツアー「King & Prince First Concert Tour 2018」です。
王道アイドルの矜持を世界に示したデビュー曲から、過酷なジャニーズJr.時代を支え合った伝説のアンセム、そして会場中が息を呑んだ破格の演出まで——。本稿では、当時の取材メモや公式記録、ファンの証言を再構成し、伝説のセットリスト全貌とその裏に隠された制作陣とメンバーの意図を徹底的に解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「King & Prince First Concert Tour 2018」は、6人体制の単独ツアーとして唯一映像化された極めて歴史的価値の高い伝説の公演である。
- 要点2:1公演で「シンデレラガール」を複数回歌う前代未聞の構成や、Jr.時代の名曲「勝つんだWIN!」「MIXTURE」の熱唱がファンの心を捉えた。
- 要点3:ツアー途中でのセカンドシングル「Memorial」初披露など、会場ごとの差異やバックを務めたJr.の顔ぶれにも貴重な見どころが凝縮されている。
【完全網羅】King & Prince First Concert Tour 2018 曲順と全セットリスト
2018年8月10日の横浜アリーナ公演を皮切りにスタートした記念すべき初ツアー。オープニングからアンコールに至るまで、練り上げられたKing & Prince First Concert Tour 2018 曲順は、単なる新人アイドルの枠を遥かに超えたドラマ性を帯びていました。取材陣や観客を圧倒した本編の完全な流れを振り返ります。
初日となったキンプリ ファーストコンサート 横浜アリーナ セトリをベースに、公式記録として残る構成は以下の通りです。
- 01. シンデレラガール(オープニング:黄金の玉座に乗って地上へ降臨)
- 02. YOU, WANTED!
- 03. Funk it up
- 04. We are King & Prince!(メンバー紹介ソング)
- 05. サマー・ステーション
- 06. Ho! サマー
- 07. SUMMER NUDE '13
- 08. Sexy Summerに雪が降る
- 09. MIXTURE(Mr.KINGとPrinceの激突を象徴するナンバー)
- 10. 勝つんだWIN!
- 11. Keep on
- 【MC】(日替わりの掛け合いと重大発表)
- 12. ユニットコーナー(King):THE DREAM BOYS 〜 OH! サマー KING 〜 Alright
- 13. ユニットコーナー(Prince):描いた未来~たどり着くまで~ 〜 Prince Princess 〜 You are my Princess
- 14. Wake me up
- 15. Bounce To Night(伝説のシャツはだけ×水飛沫演出)
- 16. BANG!! BANG!! バカンス!
- 17. Summer Venus
- 18. King & Prince, Queen & Princess(メンバーカラーのピンスポットと感涙のバラード)
- 19. High On Love!
- 20. Escape
- 21. シンデレラガール(本編ラストにアレンジを変えて再披露)
アンコールでは、会場の一体感を決定づけるナンバーが惜しみなく投入されました。キンプリ 初ツアー アンコール 曲名としては、「秋空」「Stay Gold」が披露され、ツアー中盤からは初公開の新曲が組み込まれるなど、ツアーが進むごとに進化を遂げていくダイナミズムがありました。

【神曲の真相】Jr.時代を総括した「勝つんだWIN」と魂を揺さぶる演出美
本ツアーの最大の焦点は、デビュー直後のグループでありながら、ジャニーズJr.黄金期を牽引してきた「Mr.KING」と「Prince」という2つの実力派ユニットの歴史をどう統合して見せるかにありました。まさにキンプリ 6人体制 伝説ライブ セトリと称される理由は、この歴史的文脈の昇華にあります。
何より現場を震撼させたのが、シンデレラガール ファーストコンサート 演出の壮大さでした。巨大な王冠のモニュメント、高さ8メートルのゴンドラに鎮座した黄金の玉座から純白のスーツを身にまとった6人が降り立つ姿は、「王子様の帰還」を鮮烈に印象づけました。さらに前代未聞だったのは、本編オープニングとラスト、そして公演によってはダブルアンコールに至るまで、同じデビュー曲をアレンジを変えて歌い継いだ点です。これはプロデューサー陣が「この1曲にグループの命運を賭ける」という不退転の覚悟を表現したものでした。
中盤で披露された勝つんだWIN キンプリ 初代セトリの中核曲は、2015年に結成された「Mr.King vs Mr.Prince」時代に初めて与えられた楽曲です。イントロが鳴り響いた瞬間、横浜アリーナを揺らした悲鳴のような歓声は、苦節を共にしてきたファンにとってカタルシスそのものでした。また、平野紫耀 永瀬廉 髙橋海人 ユニット曲 セトリで見せたMr.KINGの圧倒的な華と推進力、それに対峙する岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹によるPrinceの気品あふれる「Prince Princess」の対比は、分裂と統合を繰り返した6人だからこそ放てる唯一無二の化学反応でした。
【会場別の違い】横浜アリーナから宮城まで|サプライズと日替わりの軌跡
全国5都市21公演、動員数およそ26万人規模で駆け抜けたファーストツアー。ツアーを追うごとにキンプリ 1stツアー 会場別 セトリの違いが生まれ、各地方で目撃された奇跡の瞬間がレポートとして残されています。
最も大きな変更点は、8月10日の横浜アリーナ初日MCで電撃発表されたセカンドシングル「Memorial」の存在です。制作進行中だった同曲は、レコーディングを経て大阪城ホール公演以降、アンコールの定位置に組み込まれました。これにより、初日を観劇したファンとツアー後半に参加したファンとで、体感したセットリストの終盤の表情が大きく異なっています。
また、ステージの熱量を盤石に支えたキンプリ デビューコンサート バックJrの存在も見逃せません。当時バックダンサーを務めていたのは、後に実力派グループとして頭角を現す7 MEN 侍(中村嶺亜、菅田琳寧、本髙克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎ら)や、少年忍者の精鋭メンバーたちでした。バンド演奏やアクロバットを取り入れたJr.たちの献身的なパフォーマンスが、アリーナ空間の密度を限界まで引き上げていたのです。

【データ徹底比較】1stツアーの規模感と近年のスタジアム・ドーム公演の変遷
2018年のファーストツアーが持つ熱量と規模感を客観的に捉え直すため、当時のキンプリ ファーストコンサート 日程 会場まとめデータと、その後の大規模ツアーの変遷を構造的に比較検証します。
| 項目 | 1stツアー(2018年)の実績 | 一般的な基準・相場(新人級) | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 開催会場・規模 | 全国5都市21公演(横アリ、大阪城、ガイシ、福岡、宮城) | 東名阪3都市6〜10公演程度 | デビュー年にしてアリーナクラス21公演を完売させる破格の興行規模。 |
| 総動員数 | 約260,000人 | 約50,000〜100,000人 | 応募総数は80万件を超え、当選倍率は推定10倍以上のプレミアチケット化。 |
| 映像化作品 | 2018年12月12日発売(オリコン初週売上約23.3万枚) | 初週売上5万〜10万枚前後 | 1st音楽映像作品としては当時の歴代初週記録を塗り替える歴史的ヒット。 |
| セトリ構成の特徴 | 持ち曲全披露に加えJr.期代表曲・先輩カバーを交えた全30曲超 | 持ち曲数曲+カバー中心(全18〜22曲程度) | Jr.時代からの蓄積があるからこそ実現した、新人離れした高密度構成。 |
【実態検証】現場を震わせたファン心理と伝説の「6人体制」の熱量
当時の会場に足を踏み入れた観客が口を揃えて語るキンプリ ファーストコンサート 見どころ感想レポの共通項は、「客席の熱気が物理的な圧力となって押し寄せてきた」という点です。開演前の会場には、異例の熱狂と同時に、ある種の張り詰めた緊張感が漂っていました。
報道関係者の取材メモによると、終盤の「King & Prince, Queen & Princess」で会場一面が6色のメンバーカラーに染め上げられた際、ステージ上のメンバーが感極まり、言葉を詰まらせる場面が記録されています。自著や特番インタビューでも後に明かされた通り、彼らは「デビューという切符を掴むまでにどれほど長い時間を要し、どれほど多くの仲間を見送ってきたか」を誰よりも自覚していました。
SNSやファンのコミュニティには、「これが最初で最後の6人のツアーになるなんて当時は思いもしなかった」「奇跡のような一瞬のきらめきが閉じ込められている」という声が、2026年の現在に至るまで絶えることなく投稿され続けています。それは、単なるノスタルジーではなく、青年たちが命を削るようにして放った眩い輝きに対する、純粋な敬意の表れです。
知られざる盲点とネットの誤解|「幻の音源」と映像化を巡る事実
インターネット上では、長年にわたりファーストコンサートに関して幾つかの事実誤認が拡散されてきました。アーカイブを検証する上で押さえておくべき盲点を整理します。
第一の誤解は、「映像作品として発売されているキンプリ 1stコンサート DVD 収録曲は、ツアー初日の横浜アリーナ公演である」という思い込みです。実際の本編映像に収録されているのは、2018年8月19日の大阪城ホール公演です。横浜アリーナの模様は初回限定盤のダイジェストやツアードキュメントとして部分的に収められているに過ぎません。MCのノリやメンバーのコンディションも、初日と大阪城ホールでは成熟度が大きく異なっています。
第二の誤解は、「シンデレラガールを2回(あるいは3回)歌ったのは、単に持ち曲が足りなかった手抜きではないか」という穿った見方です。当時の演出会議を知る関係者の証言によれば、これは「1曲のアンセムを徹底的にファンへ刷り込み、世間へ浸透させるための高度なブランディング戦略」でした。1回目は王室の威厳を纏ったオーケストラアレンジ、2回目はアコースティックから疾走感あふれるフルサイズへと変化させ、観客を飽きさせるどころか熱狂の渦へと巻き込む計算が緻密に施されていたのです。
【プロの結論】昭和・平成・令和のアイドル変遷とファン心理の境界線
社会学的な視点からこのファーストコンサートを分析すると、日本の男性アイドル文化が「昭和的な絶対的スター」から「平成・令和の成長共有型コミュニティ」へとシフトする過渡期の頂点であったことがわかります。ファンは単なる消費者ではなく、6人の苦難と努力を共有する「共犯者」としての意識を強く抱いていました。
しかし、エンターテインメントを健全に享受する上では、アイドルとの「心理的バウンダリー(境界線)」を意識することが重要です。彼らが見せた奇跡の瞬間を過度に神格化し、「あの時代に戻ってほしい」と現状を否定する共依存的な執着に囚われるのではなく、「あの時、彼らが全身全霊で届けた光を自分自身の人生の糧にする」という自立した受容姿勢こそが、表現者たちへの真のリスペクトへとつながります。
▼今この映像・記録を振り返るべき人/慎重になるべき人の判断基準
- 今すぐ触れるべき人:
- 王道アイドルエンターテインメントの到達点や、圧倒的なステージングの美学を体験したい人。
- 現在それぞれの道(Number_i、King & Prince)で挑戦を続けるメンバーの「原点のエネルギー」を確かめたい人。
- 視聴に少し慎重になるべき人:
- メンバー体制の変化に対して未だ強い喪失感や精神的疲弊を抱えており、過去の映像を見ることで現在の活動を受け止められなくなる恐れがある人。
【キンプリ ファーストコンサート セトリ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:1stコンサートのDVD/Blu-rayには全公演の曲がすべて入っていますか?
A1:いいえ。本編としてフル収録されているのは2018年8月19日の大阪城ホール公演です。横浜アリーナの初日や各地方公演の様子は、特典映像(初回限定盤のスペシャルツアーメイキングやダイジェスト映像)に一部収録されています。
Q2:アンコールで披露された「Memorial」は最初からセトリに入っていましたか?
A2:入っていませんでした。「Memorial」は8月10日の横浜アリーナ初日MCでセカンドシングル発売決定としてサプライズ発表され、レコーディングを経てツアー中盤(大阪公演以降)のアンコールでサプライズ披露されるようになりました。
Q3:バックダンサーを務めていたジャニーズJr.には誰がいましたか?
A3:主にメインバックを務めたのは「7 MEN 侍」(中村嶺亜、菅田琳寧、本髙克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎ら)です。その他、少年忍者などのメンバーが多数参加し、華やかなステージに貢献しました。
まとめ:6人が描いた約束の原点とこれからの物語
「King & Prince First Concert Tour 2018」のセットリストは、過酷な下積み時代を駆け抜けた少年たちが、自分たちの力で王冠を掴み取った証拠そのものでした。玉座から舞い降りたあの日から月日が流れ、彼らの歩む道が分かたれた2026年現在でも、このセトリに刻まれた音楽と演出の輝きが色褪せることはありません。
ひとつの伝説として完成されたファーストコンサートの軌跡は、それぞれの場所でエンターテインメントの最前線を走り続けるメンバーたちの血肉となり、今もなお受け継がれています。彼らが残した眩いプロローグを心に刻みながら、それぞれの未来が紡ぐ新しい物語に注目していきましょう。 (出典: キンプリ ファーストコンサート セトリ(Yahoo!ニュース))